遺言 作成 費用
- 遺言の証人になれる人、なれない人
公正証書遺言は、遺言の内容が本人の意思を正しく反映していることを確認するために、2名の証人が必要です。誰に依頼すればよいのか、どのくらいの費用がかかるのか、気になるところです。遺言の内容を知られたくないという方や、できるだけ費用を抑えたいという方、証人を選ぶ際に独自の条件をお持ちの方もいらっしゃると思います。ここ...
- 贈与契約書
贈与契約書は作成する義務はないものの、トラブルを防ぐために作成しておくことをおすすめします。ここでは、贈与契約書についてご紹介します。 贈与契約書を作成する目的 贈与契約書を作成する目的は、贈与契約の内容を記録し、贈与が履行されたことを客観的に証明することにあります。贈与者と受贈者の双方が合意すれば、口約束であ...
- 遺言書の種類
遺言には、大きく分けて普通方式遺言(3種類)と特別方式遺言(2種類)の2つに分けられます。 簡潔に言うと、特別方式遺言は事故や人災などで身の危険があるときに使える方式で、普通方式遺言はそれ以外の通常の状態で使う方式です。したがって、ほとんどの場合、普通方式の遺言書が使用されるといえます。 普通方式遺言 普通方式...
- 不動産の名義変更
申請を行うためには必要な書類を具備し、手続きに必要な費用を納めることが必要です。費用は不動産の価格に応じて変動します。 所有権移転登記は申請から早くて約1ヶ月程度かかります。もっとも、所有権移転登記手続きの申請には必要な文書作成には専門的な法的知識が必要になり、個人での申請には多くの時間と労力がかかってしまいます...
- 相続の仕組み
有効な遺言書が残っていれば、その内容に従って相続人が決定します。遺言書が残っていない場合は配偶者や子、親や兄弟など法律で定められた法定相続人が相続人として決定します。 相続する遺産と相続方法の決定 相続人が決定した後は遺産の決定と相続方法を決定する必要があります。遺産において財産として認められるのは、現金、不動...
- 終活をする目的と理由
ご家族に迷惑をかけたくないという目的で終活を行う場合、遺言書の作成、ご葬儀やお墓の準備、介護や終末期医療に対する取り決め等を行うことが多いです。遺言書の作成をはじめとした法律文書を作成する場合には、法定の形式を要することが一般的ですので、司法書士などの法律の専門家にご相談された上で作成することをお勧めします。また...
- 任意後見契約と死後事務委任契約
そして、この契約は、「任意後見契約」とともに公証役場で公正証書を作成するケースがほとんどです。それは、任意後見制度は、生前に本人をサポートできますが、本人が亡くなると契約が終了してしまうためです。相続や葬儀の手続きを本人の希望通りに進めるためには、別途「死後事務委任契約」を締結する必要があるため、ワンセットで契約...
- 生前贈与による登記手続き
登記申請書の作成 次に、法務局に提出する登記申請書を作成します。贈与の場合は、贈与登記の申請書を作成します。法務局のホームページを参考に自分で作成することもできますが、登記申請の専門家である司法書士に相談することをおすすめします。 申請書に添付する書類を準備する 申請書に添付する書類は、以下の3点です。寄贈契約...
- 家族信託の手続きと流れ
家族信託の内容を決めたら、その内容を契約書にまとめ、可能であれば公正証書を作成します。契約書の作成が完了したら、委託者から受託者に財産の名義を変更し、最後に財産を管理するための口座を開設します。 家族信託の内容についての話し合いと合意を得る 家族信託の最初の段階は、上記で説明したような家族間での話し合いです。
- 家族信託の仕組み
一般的には、財産の所有者である委託者が、遺言や信託契約によって受託者に財産の管理・処分の権限を与え、最終的に受益者がその財産から得られる収益を受け取ることになります。また、委託者自身が受益者になることも何ら問題ありません(実務上、この形態が最も一般的です)。 家族信託の利点 ・委託者の判断が財産の管理能力に影響...
- どのような場合に相続放棄手続きをするのか
相続における負債とは、ローンを含む借入金や所得税などの税金、葬式費用、医療費や家賃、クレジットカードの決済金などの未払い料金などがあげられます。これらの額を計算した結果、相続額よりも負債の額が大きい場合は相続放棄をするという選択が考えられます。 相続によるトラブルを未然に避けたい場合 第二に、相続によるトラブル...
- 遺品整理の手続き
司法書士法人アンドリーガルでは、遺品整理に詳しい司法書士が在籍しており、遺品整理に関する書面作成を行なっております。また、遺品整理を行うことを検討しているものの、何からはじめたらよいかわからないという方のご相談等、多様なサポートをご提供いたします。遺品整理をご検討の方はお気軽に当事務所までご相談ください。
- 終活を始めるタイミング
司法書士法人アンドリーガルでは、終活に詳しい司法書士が在籍しており、終活に関する書面作成を行なっております。また、終活を行うことを検討しているものの、何からはじめたらよいかわからないという方のご相談等、多様なサポートをご提供いたします。終活をご検討の方はお気軽に当事務所までご相談ください。
当事務所が提供する基礎知識
Basic Knowledge
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生前贈与による登記手...
相続税対策の1つに、生前贈与があります。生前贈与とは、財産の所有者が生きている間[...]
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エンディングノート(...
エンディングノートは、終活ノートとも言われ、人生の締めくくりに際して行う終活の一[...]
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身寄りのないおひとり...
昨今、「終活」という言葉を耳にする機会が増えているかと思われます。「終活」とは、[...]
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終活をする目的と理由
終活をする目的 最期に子どもや家族に迷惑をかけないように準備をする方、[...]
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不動産の名義変更
不動産の名義変更 故人が残した遺産を相続人が相続する際に、不動産の名義変更を行わ[...]
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公正証書遺言があって...
遺言書の作成を考えたときに、公正証書遺言を検討する人もいらっしゃることでしょう。[...]
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資格者紹介
Staff
上田 浩司Hiroshi Ueda / 札幌司法書士会
地域に密着した経験豊富な司法書士をお探しならお任せください。
当事務所は胆振、日高地方を中心に、終活、相続、遺品整理、相続放棄、家族信託、遺言、生前贈与、死後事務委任契約といったご相談に対応しております。
お困りの際は、おひとりで悩まずお気軽にご相談ください。
- 経歴
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1978年11月29日生まれ。北海道苫小牧市出身。
苫小牧工業高等学校卒業。
平成20年、行政書士資格、平成23年に、司法書士資格を取得。司法書士法人アンドリーガルの代表として、様々な法律手続き・法律相談に対応する。
事務所概要
Office Overview
名称 | 司法書士法人アンドリーガル |
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代表者 | 上田 浩司(うえだ ひろし) |
所在地 | 〒053-0043 北海道苫小牧市日の出町2-14-18 |
連絡先 | TEL:0144-84-5942 |
対応時間 | 平日9:00~18:00(事前予約で時間外も対応可能です) |
定休日 | 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能です) |