遺言書 効力

  • 遺言書の種類

    したがって、ほとんどの場合、普通方式の遺言書が使用されるといえます。  普通方式遺言 普通方式遺言は以下の3種類に分けられます。  自筆証書遺言 自筆証書遺言は、遺言者が紙とペンを使って自筆で遺言書を作成する方式で、特別な手続きを必要としないため、最も利用しやすい方式です(ただし財産目録はパソコンによる作成可能で...

  • 贈与契約書

    民法では、「贈与は、当事者の一方がある財産を無償で相手方に与える意思を表示し、相手方がこれを受諾することによって、その効力を生ずる」と規定されています。しかし、口約束だけで贈与契約を行うと、言った言わないの争いになり、税務調査が入ったときに、贈与があったことを証明できない可能性があります。このような理由から、贈与...

  • 家族信託の仕組み

    財産権(財産から利益を受ける権利)を誰に承継させるかを家族信託契約で定めることで、遺言が法的効力を持ち、遺言を残したのと同じ効果が得られます。また、次の承継者(第二順位)だけでなく、次順位以降の承継者(第三順位)を決めることも可能です。これは、遺言ではできないことで、家族信託ならではです。 ・成年後見制度よりも柔...

  • 相続の仕組み

    有効な遺言書が残っていれば、その内容に従って相続人が決定します。遺言書が残っていない場合は配偶者や子、親や兄弟など法律で定められた法定相続人が相続人として決定します。  相続する遺産と相続方法の決定 相続人が決定した後は遺産の決定と相続方法を決定する必要があります。遺産において財産として認められるのは、現金、不動...

  • 終活をする目的と理由

    ご家族に迷惑をかけたくないという目的で終活を行う場合、遺言書の作成、ご葬儀やお墓の準備、介護や終末期医療に対する取り決め等を行うことが多いです。遺言書の作成をはじめとした法律文書を作成する場合には、法定の形式を要することが一般的ですので、司法書士などの法律の専門家にご相談された上で作成することをお勧めします。また...

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資格者紹介

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上田 浩司先生の写真

上田 浩司Hiroshi Ueda / 札幌司法書士会

地域に密着した経験豊富な司法書士をお探しならお任せください。

当事務所は胆振、日高地方を中心に、終活、相続、遺品整理、相続放棄、家族信託、遺言、生前贈与、死後事務委任契約といったご相談に対応しております。
お困りの際は、おひとりで悩まずお気軽にご相談ください。

経歴

1978年11月29日生まれ。北海道苫小牧市出身。
苫小牧工業高等学校卒業。
平成20年、行政書士資格、平成23年に、司法書士資格を取得。司法書士法人アンドリーガルの代表として、様々な法律手続き・法律相談に対応する。

事務所概要

Office Overview

名称 司法書士法人アンドリーガル
代表者 上田 浩司(うえだ ひろし)
所在地 〒053-0043 北海道苫小牧市日の出町2-14-18
連絡先 TEL:0144-84-5942
対応時間 平日9:00~18:00(事前予約で時間外も対応可能です)
定休日 土・日・祝(事前予約で休日も対応可能です)